電磁誘導加熱技術を用いて鋼床版上面を加熱し、アスファルト舗装の接着を緩め、鋼床版を傷付けず、低作業音で舗装を撤去する工法です。老朽化の進展した鋼製橋梁のメンテナンスにおいて、広く注目され始めた工法です。 また、本工法は(株)竹中工務店・(株)竹中道路によって開発され、グリーンアーム(株)を合わせた三社で国内特許を申請し、2009年6月に成立しました(特許第4330639号)。海外展開を目指し、国際特許につきましてもグリーンアーム(株)がPCT出願(PCT/JP2007/000312)を行い、複数国内に移行しております。